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カプコン期待のSFアクション『プラグマタ』2026年発売決定!StateofPlayで最新トレーラーとゲーム詳細公開

カプコンの完全新作『プラグマタ』、2026年発売がついに決定したそうですね。

トレーラー公開から長らく待たれた月面世界のアクション、期待が高まります。

戦闘シーンも公開され、独自の爽快感と戦略性が垣間見えるようです。

度重なる延期の末の発表、ファンにとっては朗報に違いありません。

ゲームファンの皆様にとって、待望のニュースが飛び込んできました。株式会社カプコンが開発中の完全新作アクションアドベンチャー『PRAGMATA(プラグマタ)』の発売時期が、ついに2026年と決定されたことが明らかになりました。この情報は、2025年6月5日(日本時間)にソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が配信した情報番組「State of Play」にて発表され、多くのゲームメディアやファンコミュニティで大きな話題となっています。

目次

カプコンの意欲作『プラグマATA』、2026年ついにヴェールを脱ぐ

『プラグマタ』は、2020年に初めてその存在が明かされて以来、多くの期待を集めてきたタイトルです。当初は2022年の発売が予定されていましたが、その後2023年へと延期。そして、2023年6月に公開されたトレーラー以降、新たな情報の更新が途絶えていたため、ファンの間では開発状況を心配する声も上がっていました。今回の発表は、そうした不安を払拭し、改めて期待感を高めるものとなりました。

各報道によると、『プラグマタ』は近未来の月面世界を舞台としたアクションアドベンチャーゲームです。公開されている情報からは、重厚なSFの世界観、そして主人公と思われる人物と少女「ディアナ」の姿が印象的に描かれています。カプコンのプレスリリースでは、「独自の爽快感と戦略性を備えたアクション」と表現されており、同社が得意とする歯ごたえのあるゲーム体験が期待されます。

今回の「State of Play」では、最新映像も公開され、ヒューとディアナの出逢いのシーンや、戦闘の様子の一部も明らかになったとのことです。これにより、これまで謎に包まれていたゲームプレイの一端に触れることができ、ファンの期待はさらに高まっています。度重なる延期を経て、ついに具体的なリリース時期が見えてきたことは、開発が着実に進んでいる証と言えるでしょう。

長期開発の背景と期待されるクオリティ:『プラグマタ』への考察

『プラグマタ』が2026年の発売となる背景には、いくつかの要因が考えられます。まず、カプコンが完全新規IP(知的財産)として、並々ならるこだわりを持って開発に臨んでいる可能性です。近年、カプコンは『バイオハザード』シリーズや『モンスターハンター』シリーズなど、既存の人気シリーズで高品質な作品を連発し、世界的な評価を確立しています。その一方で、新規IPの創出にも意欲的であり、『プラグマタ』はその試金石となる重要なプロジェクトと位置づけられているのかもしれません。

月面という特殊な環境を舞台に、どのような物語が展開され、どのようなアクションが楽しめるのか、想像は尽きません。「独自の爽快感と戦略性」というキーワードからは、単なるアクションゲームに留まらない、奥深いゲームシステムが搭載されていることが推測されます。例えば、月面ならではの低重力を活かした立体的なアクションや、限られた資源を管理しながら探索を進めるサバイバル要素、あるいは仲間となるキャラクターとの連携を重視した戦略的な戦闘などが考えられます。

また、度重なる延期は、開発チームがクオリティを徹底的に追求している証左とも言えます。特に次世代機(PlayStation 5、Xbox Series X|S)や高性能PCをメインターゲットとしている可能性が高く、その性能を最大限に引き出すためのグラフィック表現や物理演算、AIなどの技術的な挑戦に時間を要しているのかもしれません。カプコンの持つ高い技術力と、長期間にわたる開発期間が融合することで、これまでにない革新的なゲーム体験が生み出されるのではないかという期待が膨らみます。

さらに、「State of Play」というソニー・インタラクティブエンタテインメント主催のイベントで発表された点も注目されます。これは、PlayStationプラットフォームとの親和性や、マーケティング戦略における連携を示唆している可能性があります。カプコンとしても、この期待の新作を最大限にアピールできる場を選んだと言えるでしょう。2026年という具体的な目標が示されたことで、今後の情報公開にも期待が高まります。ゲーム内容の詳細、対応プラットフォーム、そして正確な発売日など、続報を心待ちにしたいと思います。

「State of Play」ではグラスホッパー・マニファクチュアの新作も発表

今回の「State of Play」では、『プラグマタ』以外にも注目すべき新作が発表されました。その一つが、独特な作風でカルト的な人気を誇るゲームクリエイター、須田剛一(Suda51)氏が率いるグラスホッパー・マニファクチュアの完全新作『ROMEO IS A DEAD MAN』です。

公開された情報によると、『ROMEO IS A DEAD MAN』は、「“デッドマン”になった主人公が犯罪者と戦うブラッディアクション」とされており、須田氏らしいエッジの効いた世界観と過激なアクションが期待される作品です。グラスホッパー・マニファクチュアといえば、『ノーモア★ヒーローズ』シリーズや『killer7』、『ロリポップチェーンソー』など、個性的なキャラクターと刺激的なゲームプレイで知られています。本作もまた、その系譜を受け継ぐ、強烈な個性を放つタイトルとなることでしょう。

「State of Play」という大きな舞台で、カプコンのような大手メーカーの期待作と並んで発表されたことは、グラスホッパー・マニファクチュアの新作に対する注目度の高さを示しています。どのようなプラットフォームで、いつ頃発売されるのか、詳細はまだ不明ですが、須田剛一氏のファンにとっては見逃せない発表となりました。『プラグマタ』と共に、今後の情報公開が待たれます。

今回の「State of Play」は、カプコンの『プラグマタ』発売年決定というビッグニュースに加え、個性的な新作の発表もあり、ゲームファンにとっては非常に見どころの多いイベントとなりました。2026年に向けて、そしてそれ以降も、魅力的なゲームが続々と登場することに期待しましょう。

参考文献
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