きただにひろし「YOUBEONEWINNER」ゴジュウジャー挿入歌として配信！特別OP、追加戦士ゴジュウポーラーも登場

2025年6月8日

きただにひろしさんの新曲、ゴジュウジャーで特別OPとして流れたそうですね。

ええ、追加戦士のテーマソングでもあるとか。その新戦士の活躍も楽しみです。

ゴジュウポーラーという戦士で、ショーにも登場するようです。TTFCアプリでも会えるみたい。

アプリで写真も撮れるんですね。福沢監督のアクション演出も注目されています。

きただにひろし氏の新曲「YOU BE ONE WINNER」が『ゴジュウジャー』を熱くする！挿入歌＆特別OPとしてお披露目

スーパー戦隊シリーズ50周年記念作品として、毎週日曜午前9時30分よりテレビ朝日系にて放送中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』。その物語をさらに盛り上げる新たな楽曲として、きただにひろしさんが歌う挿入歌「YOU BE ONE WINNER」が、2025年6月8日に配信開始されました。この楽曲は、同日放送の第16話で特別オープニングとしても披露され、ファンに大きなインパクトを与えました。

きただにひろしさんといえば、『ONE PIECE』の初代オープニングテーマ「ウィーアー！」をはじめ、数々のアニメソングや特撮ソングで知られる実力派シンガーです。スーパー戦隊シリーズへの本格的な歌唱参加は、2003年の『爆竜戦隊アバレンジャー』エンディングテーマ「We are the ONE 〜僕らはひとつ〜」（串田アキラさんとの歌唱）以来、約20年ぶり（個人名義の歌唱としてはさらに遡る可能性もあります）。今回の参加は、長年のファンにとって待望のニュースと言えるでしょう。

「YOU BE ONE WINNER」というタイトルは、直訳すれば「君が勝者になる」といった意味合いを持ちます。「ナンバーワン戦隊」を名乗るゴジュウジャーのテーマ性とも合致し、困難に立ち向かい勝利を掴み取ろうとするヒーローたちの姿を力強く後押しする楽曲となっていることが想像されます。きただにさんのパワフルかつ情熱的な歌声が、ゴジュウジャーの戦いをどのように彩るのか、今後の劇中での使用シーンにも期待が高まります。

特に注目すべきは、この楽曲が第16話で「特別オープニング」として使用された点です。通常のオープニングとは異なる演出で新曲をお披露目するという手法は、視聴者へのサプライズ効果と共に、楽曲の印象を強く刻み込む効果があります。物語の展開における重要なターニングポイントや、新キャラクターの登場など、特別な回にこのような演出が用いられることは、作品への没入感を一層深めるものです。今回の「YOU BE ONE WINNER」も、おそらくは物語の新たな展開を示唆する追加戦士の登場と関連して、その門出を祝うかのような形で使用されたのではないでしょうか。

日本コロムビア株式会社からのプレスリリース（2025年6月8日 10時00分）でも配信開始が告げられており、放送直後のタイミングでのリリースは、視聴者の熱量をそのまま楽曲へのアクセスに繋げる効果的な戦略と言えます。番組で聴いてすぐに手元で楽しめるというスピード感は、現代のコンテンツ消費スタイルにマッチしており、楽曲のヒットにも繋がる可能性があります。

きただにひろしさんの約20年ぶりとなるスーパー戦隊シリーズへの帰還、そして「YOU BE ONE WINNER」という新たな名曲の誕生は、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』という記念すべき作品に、さらなる熱気と興奮をもたらしてくれることでしょう。今後の番組本編での楽曲の使われ方、そしてきただにさんの歌声がゴジュウジャーの戦いをどのように盛り上げていくのか、引き続き注目していきたいところです。

『ゴジュウジャー』＆『ガヴ』と夢の共演！TTFCアプリ新機能「東映特撮ファンカメラ」で思い出を残そう

東映特撮ファンクラブ（ＴＴＦＣ）の公式アプリに、ファン待望の新機能「東映特撮ファンカメラ」が登場しました。この機能を使えば、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』や現在放送中の『仮面ライダーガヴ』のキャラクターたちと、まるで一緒にいるかのような写真を撮影することができます。

「東映特撮ファンカメラ」は、AR（拡張現実）技術などを活用し、現実の風景にキャラクターを重ねて表示させることで、ツーショット写真や記念撮影を手軽に楽しめる機能と考えられます。ヒーローショーやイベント会場だけでなく、日常の風景の中にお気に入りのヒーローを登場させることができるのは、ファンにとって非常に魅力的な体験となるでしょう。

この新機能の大きな特徴は、キャラクターが続々と追加されていく点です。配信開始時点での登場キャラクターに加え、今後も様々なヒーローや、もしかしたら魅力的なヴィランたちも登場するかもしれません。そして、今回特に注目なのは、新登場の「ゴジュウポーラー」も早速ラインナップに加わっていることです。ゴジュウポーラーは『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』に登場する新たな戦士であり、テレビ本編での活躍と合わせて、このファンカメラ機能でもいち早くその姿を楽しむことができるのは、ファンにとって嬉しいサプライズと言えるでしょう。

このような公式アプリによるインタラクティブな機能の提供は、作品とファンとの繋がりをより強固なものにします。単に映像作品を視聴するだけでなく、キャラクターをより身近に感じ、共に体験を創造できるツールは、ファンエンゲージメントを高める上で非常に有効です。撮影した写真をSNSなどで共有することで、ファン同士のコミュニケーションが活性化し、作品の口コミ効果も期待できます。

『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』や『仮面ライダーガヴ』といった人気作品のキャラクターと手軽に写真が撮れる「東映特撮ファンカメラ」。今後どのようなキャラクターが追加され、どのような楽しみ方が提案されていくのか、ＴＴＦＣ会員にとっては目が離せない新機能となりそうです。お気に入りのキャラクターとの一枚は、きっと特別な思い出になることでしょう。

新戦士ゴジュウポーラー登場！『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』新章へ

『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』に、待望の追加戦士が登場しました。その名も「ゴジュウポーラー」。演じるのは、若手俳優の木村魁希さんです。ゴジュウポーラー／熊手真白（くまでましろ）は、「神をも恐れぬ“世直し人”」を名乗り、物語に新たな風を吹き込むキャラクターとして注目されています。

木村魁希さんは、特撮作品について「“身近で遠い”存在」と語っており、今回の出演にかける意気込みが感じられます。また、井上正大さん（『仮面ライダーディケイド』主演）や村上幸平さん（『仮面ライダー555』仮面ライダーカイザ役など）といった特撮作品の先輩俳優から助言を受けたことも明かしており、その経験を糧に、魅力的なヒーロー像を築き上げてくれることでしょう。「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーショー」のシリーズ第2弾では、このゴジュウポーラーが早くも参戦決定しており、シアターGロッソでの活躍も期待されます。

ゴジュウポーラーの登場は、物語の新章突入を意味します。彼のキャラクター設定である「世直し人」というキーワードは、既存のゴジュウジャーたちとは異なる目的や価値観を持っている可能性を示唆しており、チームにどのような化学反応をもたらすのか、あるいは時には対立する存在となるのか、その動向から目が離せません。

さらに、ゴジュウポーラーの周辺情報も続々と明らかになっています。彼の相棒となるキャラクター「べアックマ」の声と、敵キャラクターである“破滅の王子”「グーデバーン」の声を、人気声優のKENNさんが一人二役で担当するという豪華なキャスティングも発表されました。ヒーローの頼れる相棒と、強大な敵のボス格を同じ声優が演じるというのは非常に興味深く、KENNさんの演じ分けにも注目が集まります。べアックマがどのような活躍を見せるのか、そしてグーデバーンがゴジュウジャーたちの前にどう立ちはだかるのか、物語の奥行きを広げる重要な要素となりそうです。

また、ゴジュウジャーのライバル戦士とされる「ガリュード」の武器「ダークウルフデカリバー50」が登場し、限定センタイリングも付属するという情報もあります。この武器がゴジュウポーラーとどう関わってくるのか、あるいは別の勢力に関連するものなのか、詳細はまだ不明ですが、新たなアイテムの登場は常にファンの心を躍らせます。

木村魁希さん演じるゴジュウポーラー／熊手真白の登場、そしてKENNさんが声を担当する新キャラクターたち。彼らが『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の物語をどのように動かし、視聴者を魅了していくのか、今後の展開に大きな期待が寄せられています。追加戦士の加入は、戦隊シリーズの大きな見どころの一つであり、ゴジュウポーラーがその伝統に新たな輝きを添えてくれることを願ってやみません。

50周年記念の熱気は止まらない！劇場版、イベント、音楽、アクションへのこだわり

『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』は、スーパー戦隊シリーズ50周年記念作品ということもあり、テレビシリーズ以外でも多角的な展開でファンを楽しませています。その熱気は、劇場版、各種イベント、そして作品を支える音楽やアクションへの深いこだわりからも感じ取ることができます。

まず注目されるのは、夏の劇場版です。公開されたビジュアルには、なんと歴代レッド50人が集結するという、まさに50周年にふさわしい圧巻の内容が示唆されています。このビジュアルだけでも往年のファンから新しいファンまで胸が高鳴るものであり、映画本編でどのような形で歴代レッドたちが関わってくるのか、期待は高まるばかりです。ムビチケ特典としてミニポスターが用意されるなど、公開前からファンを楽しませる仕掛けも万全です。

イベント展開も活発です。「全スーパー戦隊展」では、新撮CMで初代ゴレンジャーと最新のゴジュウジャーが共演するという夢のような企画が実現。さらに、歴代追加戦士がグリーティングに登場することも決定しており、ファンにとってはたまらない機会となるでしょう。また、「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーショーシリーズ第2弾」では、新戦士ゴジュウポーラーの参戦も発表され、ヒーローショーならではの迫力あるステージが期待されます。ゴレンジャーから最新のゴジュウジャーまでのスーパー戦隊や怪人がジオラマやイラストにかくれて大人から子供まで楽しめる企画も用意されており、幅広い層に向けた展開が意識されています。

作品の世界観を深める音楽にも、並々ならぬこだわりが見られます。作曲家・沢田完氏は、「劇伴は頭の2小節が重要」と語り、ゴジュウジャーのために多彩な楽曲を生み出しています。スーパー戦隊50周年という節目に、沢田氏が作曲家としての転機や劇伴制作の流儀について語るインタビューなども公開されており、音楽ファンにとっても興味深い内容となっています。挿入歌「響の調べ」の配信開始など、劇中音楽への注目度も高いです。きただにひろしさんの「YOU BE ONE WINNER」も含め、音楽面での充実ぶりが伺えます。

そして、スーパー戦隊シリーズの魅力の根幹とも言えるアクション。今作でアクション監督を務めるのは、自身もスーツアクターとして数々のレッドを演じてきた福沢博文氏です。歴代レッドに新たな個性付けを試みたり、ユニバース戦士（過去作品の戦士）の演出に秘話を込めたりと、その挑戦は枚挙にいとまがありません。福沢氏の長年の経験と深い戦隊愛に裏打ちされたアクション演出は、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のバトルシーンをよりダイナミックで魅力的なものにしています。

劇場版での歴代ヒーロー集結、ファン参加型のイベント、作品世界を彩るこだわりの音楽、そして伝統と革新が融合したアクション。これら全てが、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』という50周年記念作品を特別なものにしています。テレビシリーズの展開と合わせて、これらの多角的な楽しみ方が、今後もファンを魅了し続けることでしょう。

参考文献