
『めおと日和』、なつ美と瀧昌が見せる夫婦の顔、本当に素敵でしたね。



ええ、瀬田さんの10年の初恋が終わったのも印象的。芙美子と深見の恋の行方も気になります。



戸塚さんの女装での登場には驚きました!職場でのキス未遂シーンもドキドキしました。



次回は姉の出産を手伝う2人。子どもについて考える姿、どんな展開になるか楽しみです。
フジテレビ系で放送中の木曜劇場『波うららかに、めおと日和』が、回を重ねるごとに多くの視聴者の心を掴んでいます。特に芳根京子さん演じる主人公・江端なつ美と、本田響矢さん演じる夫・瀧昌の夫婦関係を中心に、登場人物たちの細やかな心情描写や人間ドラマが共感を呼び、SNSなどでも大きな反響を呼んでいます。今回は、最近の放送回で見られた注目ポイントや、視聴者の反応を交えながら、その魅力に迫ります。
『めおと日和』芳根京子&本田響矢が見せる“夫婦の顔”と心の機微


『波うららかに、めおと日和』の第8話は、「一番近くであなたを見ていたい」というサブタイトルが示す通り、夫婦のあり方や絆について深く考えさせられる内容でした。人はなぜ結婚するのか。経済的な安定や世間体といった理由ももちろんあるかもしれませんが、このドラマが描こうとしているのは、もっと根源的な、心と心の繋がりなのではないでしょうか。なつ美(芳根京子さん)と瀧昌(本田響矢さん)の何気ない日常のやり取りや、お互いを思いやる姿は、まさに理想の夫婦像の一つとして視聴者の目に映っています。
特に印象的だったのは、なつ美が瀧昌の帰宅に合わせて張り切って夕飯を用意するシーンです。ささやかな日常の一コマですが、そこには相手を大切に思う気持ちが溢れており、多くの視聴者が共感したことでしょう。芳根京子さんと本田響矢さんが見せる自然な演技は、まさに「夫婦の顔」そのものであり、二人が築き上げてきた空気感が画面を通して伝わってきます。
また、第8話では、瀬田が10年にわたる初恋に終止符を打つという、もう一つの大きなドラマも描かれました。長年の想いに区切りをつけることの切なさや、そこからまた新たな一歩を踏み出す人間の強さを感じさせ、物語に深みを与えています。恋愛だけでなく、人生の様々な局面における決断や変化を描くことで、より多くの視聴者が自分自身の経験と重ね合わせ、感情移入しやすくなっているのかもしれません。
さらに、なつ美と瀧昌の「職場でキス未遂」というドキッとするような展開も話題となりました。夫婦でありながらも、新鮮なときめきを感じさせるシーンは、二人の関係がマンネリ化していないことの証であり、視聴者にとっても嬉しいスパイスとなったようです。そして第9話の予告では、なつ美が姉の出産を手伝うために瀧昌と共に実家へ帰省し、そこで二人が「自分たちに子どもができたら」と思いを巡らせる場面が示唆されています。結婚して1年を迎えた夫婦が、次のステップとして家族の未来を考える姿は、多くの夫婦が経験するであろう自然な流れであり、今後の展開から目が離せません。
「甘ーーーい!」芙美子&深見の恋の進展にSNS大興奮


メインカップルであるなつ美と瀧昌の関係性と共に、視聴者の注目を大いに集めているのが、山本舞香さん演じる芙美子と小関裕太さん演じる深見の恋模様です。第8話では、この二人の関係にも大きな進展があり、SNSでは「甘ーーーい!」「ふかふみ最強」といった興奮の声が多数上がりました。
これまでもどかしい展開を見せていた芙美子と深見ですが、ついにその想いが通じ合うかのような描写があり、多くのファンが歓喜しました。山本舞香さんのクールな魅力と、小関裕太さんの優しい雰囲気が絶妙にマッチし、このカップルならではの甘酸っぱい空気感を生み出しています。彼らの恋の行方は、ドラマのもう一つの大きな見どころとなっており、今後の展開に大きな期待が寄せられています。
小関裕太さんが自身のInstagramで公開した、山本舞香さん撮影によるサスペンダー姿のオフショットも話題となり、「ありがたい」といった感謝のコメントが寄せられるなど、キャスト同士の仲の良さや、作品を楽しんでいる様子が伝わってくるのも、ファンにとっては嬉しいポイントでしょう。こうしたSNSでの発信も、ドラマの盛り上がりに一役買っています。
ドラマを彩る個性派キャストと興味深い背景


『波うららかに、めおと日和』の魅力は、主人公カップルやサブカップルの恋愛模様だけではありません。脇を固める個性豊かなキャラクターたちも、物語に彩りを与えています。その中でも特に注目を集めたのが、戸塚純貴さんの女装姿での再登場です。以前にも登場し話題となりましたが、久々の登場に「みんな待ってた戸塚純貴w」とネットは爆笑の渦に包まれました。シリアスな展開の中にも、こうしたコミカルな要素が挟まれることで、視聴者は息抜きができ、ドラマ全体の緩急が生まれています。
また、ドラマのリアリティや背景設定に対する関心も高まっています。特に、瀧昌が乗務する艦艇のモデルについての考察記事が登場するなど、細部にまでこだわりが感じられる点が、ドラマ好きの知的好奇心を刺激しているようです。原作とドラマが描く時代背景には、どこか現代社会の緊張感と通じる部分もあり、「戦争の足音が聞こえそうな昨今」という表現には、単なるフィクションとしてだけではなく、現代を生きる私たちへのメッセージも込められているのかもしれません。
『波うららかに、めおと日和』は、夫婦の愛の物語を軸にしながらも、恋愛、家族、友情、そして人生の選択といった普遍的なテーマを丁寧に描いています。芳根京子さん、本田響矢さんをはじめとする魅力的なキャスト陣の好演と、細部まで作り込まれた世界観が、多くの視聴者を引きつけているのでしょう。なつ美と瀧昌夫婦がこれからどのような未来を築いていくのか、そして芙美子と深見の恋の結末は。登場人物たちの成長と共に、物語がどこへ向かっていくのか、今後の放送からも目が離せません。
参考文献
- 『めおと日和』芳根京子&本田響矢が見せた“夫婦の顔” 瀬田は10年の初恋に終止符を打つ(リアルサウンド)
- 「甘ーーーい!」「ふかふみ最強」芙美子(山本舞香)&深見(小関裕太)の恋の進展にSNS大興奮!『波うららかに、めおと日和』
- 「みんな待ってた戸塚純貴w」女装で久々登場にネット爆笑!なつ美(芳根京子)&瀧昌(本田響矢)の“職場でキス”未遂も『波うららかに、めおと日和』
- なつ美(芳根京子)は姉の出産を手伝うため瀧昌(本田響矢)と実家へ!2人は自分たちに子どもができたらと思いを巡らせ…『めおと日和』第9話予告
- 芳根京子>なつ美、“瀧昌”本田響矢の帰宅の日に張り切って夕飯を用意するが 「波うららかに、めおと日和」第8話(毎日キレイ)
- ドラマ『めおと日和』瀧昌の乗る艦のモデルは? 米生まれ砂漠育ちの「五女」も!?
- 小関裕太、山本舞香が撮影したサスペンダー姿のオフショットに「ありがたい」の声<波うららかに、めおと日和>